簿記一級勉強記_0922

きょうは連結会計の復習をした。特に子会社の段階取得、追加取得、一部売却といったこれまでは時間をかけてない論点を見直した。

 

一部売却は、個別財務諸表で売却益が出てる場合、それを非支配株主に振り替えたり、資本剰余金に振り替え(売却益だと利益剰余金になってしまうが、連結上はあくまで資本取引だからという考え方)たりという処理がポイント。

 

今後の本試験で連結が出る際は聞かれそうな論点なので、また復習する。連結は定期的に総合問題も解いて、成果連結の正確性・スピードを上げていきたい。

 

工原は、152回の工業簿記と、トレーニング問題で意思決定会計の問題演習をした。152回は非累加法が出題されており、普段学習する累加法との違いを確認した。非累加法の前には、非度外視法で仕損費を完成品と仕掛品に按分も出ていて、過去にやった知識の復習ができた。

 

意思決定会計は、新製品を導入したり、新設備を追加したりという場合のキャッシュフローの現在価値を求めるといった問題を解いた。土曜日までにもう数問は解いておきたい。