簿記1級勉強記_20200606

昨日と一昨日は勉強時間少なかった。工原Ⅲのトレーニングを数題解いたくらいかな。

 

今日はTACで工原Ⅲベーシック第7回、8回を受けてきた。1級原価計算で頻出の花形論点、設備投資の意思決定会計を学んだ。面白かったところが、キャッシュがプラスがマイナスかという基準で意思決定するというところ。

 

内製するか外から買うかみたいな短期的な意思決定なら利益で判断するんだけど、設備投資は長期的なものだから、企業会計原則の期間損益での判断ではなく、最終的に残るキャッシュを判断基準にするというのがいかにも経営目線って感じ。

 

今日で工原Ⅲの講義は最後だったけど、1級から学ぶ原価計算分野は、もちろん勉強だけど実務に近いのが楽しいね。意思決定会計は是非学ぶべき分野だと思う。

 

再来週からはTACでアドバンス講義が始まる。商会からだけど、商会はしばらくやってなくて忘れてそうだから復習していきたい。商品売買、退職給付、固定資産、連結あたりはベーシックで苦戦したし特にね。

 

あと工原Ⅰでやる差異分析は、工業簿記で頻出の標準原価計算で必須の知識だしこれも復習しないとかな。

 

1級でやる範囲はもちろん多いけど、とにかく毎日継続して勉強して力を付けていきたい。明日も日曜日なのでカフェか自習室でも行ってトレーニング問題を解いていく。久しぶりにコメダでも行こうかな?