簿記1級勉強記_20201212
先週の日曜日(12/6)から今日(12/12)までの学習内容を振り返る。
まず、一つ前の記事で152回の会計学で出題された持分法について。
のれん(投資差額)の計算とか、適用会社の当期純利益を株式(投資分)へ
振り替えたり、受取配当金を修正して株式を減らすという処理は、
たしかに過去問と同じ内容が商会Ⅲのテキストに載っていた。
ただ、持分法での未実現損益の消去については、テキストでは研究扱いで、
TACの講義でも触れてなかったので初めてだった。
連結と同じイメージではあるけど、あまり見ない仕訳なので、
これを正確に身に着けるのは少し難しいのかも……。
第149回・147回の過去問を解いたりした。
本社工場会計や本支店会計は、2級で学習はしたものの、覚えてないと
手が出ない問題だと感じた。過去問を繰り返し解いて、余裕があれば
TACトレーニング問題で類題を解くなどして、復習していきたい。
今晩は、153回の商会をまた解きなおそうと思う。
連結で基礎論点を繰り返しつつ、評価差額の実現とか包括利益みたいな
少しひねった論点を少しづつ自力でも解けるようにしていきたい。