簿記1級勉強記_20201206
久しぶりにしっかり勉強した。内容は第152回の過去問。
一昨日は工業簿記を解いて、昨日はほかの部分を解いた。
工業簿記の総合原価計算は2級レベルが多かったけど、
非累加法(前工程費を使わず、第一工程の原料・加工費をそのまま把握するやつ)が
出たりという点が1級っぽくひねりがあった。
総合原価計算は、単価が割り切れるか否かで都度チェックが可能なので、
煩雑な計算でも立ち止まって確認できるのがやりやすい点かも
152回の原価計算は、題意の読み取りさえできれば計算がやさしくて、
ちょうど最近受けたばかりの第156回と似てる感じがした。
ただ、会計学で出ていた持分法適用会社における未実現利益の消去、
特にアップストリーム・ダウンストリームの処理の違いがやっかいだった。
連結の場合とちょっと処理が違うので、ここは要復習かな。
連結と違って非支配株主持分を考慮しないところは楽なんだけどね。
そもそも持分法だと自身が非支配株主か。。。
商業簿記は、繰り返し総合問題を解くうちに、
少しずつ勘所が分かってきた感じがする。
有価証券や退職給付といった頻出論点でミスが出ないように、
繰り返し問題を解いて練習していこうと思う。
過去問で疲れてからは、商会Ⅰのトレーニング問題を解いた。
会計学で出そうな工事契約とか、2級レベルの総合問題を解いたりして、
計算と集計の練習ができた。解ける問題をやるとモチベが維持できるな。
12月から契約した有料自習室を使ったら、いい感じに集中して取り組めた。
せっかくお金を払ってるし、しっかり通って勉強を習慣づけたい。