簿記一級勉強記_1105

月初は普通の仕事が忙しく、まとまった勉強時間をとるのが難しい!

 

そんな時は、直前期だからこそ出来る、会計学の理論対策がいいね。

 

点数的には5点分くらいだけど、電卓不要で点数を稼げるのは安心感がある。

 

個人的に、会計学は基本的に大問3つあるけど、うち2つは論点を掘り下げた深い

計算問題が出ると苦手で、残り1つの大問で5点を確保できる理論はチャンスか。

 

計算問題をそこそこ勉強した後だから、その復習になるのがいいね。

 

たとえば

・固定資産の減損損失を認識するかどうかの判定は?

割引前将来CF帳簿価額より低かったら認識する

 

・減損を認識する場合、いくらを減損損失とするのか?

正味売却価額使用価値(割引前将来CFの現在価値。つまり割引後)を

 比較し、大きい方を回収可能価額として、帳簿価額との差額を減損損失とする

 

理論で出るとしたら、青文字部分が穴埋めになったりする。

 

もちろん、これを意味わからず暗記するのは無理だけど、

減損の計算問題を解くうえでは当たり前の必須知識。

(知らないと減損損失の金額を正しく解答に書けない)

 

こういう問題が多く出てくれれば点数取れるのにな~

(実際は、マニアックな会計基準が出ることも……)

 

今週の土曜には試験前最後のTAC答練。

商会・工原を一気に解ける最後の機会だしがんばります。